急須がわりにおすすめ！コーヒー器具と茶漉しでシンプルお茶生活。
緑茶やほうじ茶を淹れて飲む我が家は、日頃「急須を洗うのがちょっと面倒…」と感じることが、時々ありました。細かい茶葉が詰まりやすい注ぎ口や、複雑な構造のおかげで、使うたびに気を使ってしまう。そんな理由から、なんとなくお茶を淹れる頻度が下がったり。
今はお気に入りの緑茶の茶葉があるので、毎朝入れて、子供達の朝食にも添えています。（お気に入りのお茶屋さんも今後紹介したい）
そんな我が家で、今とても活躍しているのが、HARIO（ハリオ）のビーカーサーバーと無印良品のステンレス茶漉しの組み合わせ。実はこれ、コーヒー器具や調理道具として持っていたものを「急須がわり」に使い始めたのがきっかけでした。
まず、ハリオのビーカーサーバーは耐熱ガラスでできていて、取っ手もあり、スッキリとしたデザイン。コーヒーを淹れるときだけでなく、今では緑茶やほうじ茶を淹れるのにも大活躍。ガラスなので茶葉の開き具合も目で見えて楽しく、何より注ぎやすい。そしてもちろん、食洗機OKなのも嬉しいポイントです。
そこに合わせているのが、無印良品のステンレス茶漉し。目が細かく、茶葉がしっかりキャッチされるので、お茶がきれいに淹れられます。深さもあるので、少人数のお茶時間ならこれでじゅうぶん。普段は出汁をこしたり、薬味を洗ったりするのに使っていて、まさに兼用アイテムとして優秀です。
▼ 実際に使っている様子がこちら
どちらも見た目がシンプルで、私はキッチンの見せる収納として出しっぱなし。使いたいときにさっと手に取れて、片づけも楽。お茶を淹れるハードルがぐっと下がりました。
急須はもちろん素敵な道具ですが、暮らしの中で「ちょうどいい道具」として、気軽に代用するのも悪くないな、と感じています。「緑茶やほうじ茶を淹れて飲むことへのハードルを下げる」という希望が叶い、うれしい限りです。平日は朝ごはんと一緒に飲むお茶、一息つくコーヒーと、大活躍です！
